相続は誰しもが必ず直面する問題です。
ただ,相続問題が相続人間でスムーズに解決できることもあれば,そうでない場合もあります。
相続に関する争いは,必ずしも相続人が経済的に困っているから発生する,というものではありません。
故人が残してくれた財産は,故人が生前に一生懸命働いて得られたものです。
いわば故人が遺した人生の一部だと思います。
またご先祖様から受け継がれてきた,命のバトンでもあります。
・自分が親の世話をしたのに,兄弟は何もしなかった…。
・あんなに親のすねをかじって生きていたのに,まだ親の財産が欲しいなんて…
・親や兄弟との関係を断っていたのに,今さら自分も相続分があるとか言い出してきた…
・亡くなった親は「あの財産はお前にあげる」と言っていたのに遺言書がない…
遺産分割で揉めてしまうのは,故人の人生を少しでも多く自分の側にとどめておきたい,という各遺族の気持ちのあらわれかもしれません。
ただ,故人は遺族が揉めることを望んではいないはずです。
子ども達のために少しでも財産を多く残してあげたいと思い節約しながら生活し,亡くなられたご両親もいらっしゃるかと思います。
スムーズな遺産分割は,故人へのご供養でもあります。
遺産分割で揉めそうな場合には,冷静な第三者を入れて話し合うことが一番だと思います。
また,やむなく法的な手続をとらざるを得ない場合でも,なるべく早期に決着をつけることが望ましいと思います。
相続問題は長期化することが多いですが,早期解決が最も重要だと思います。
故人が身をもって教え下さったように,生きている時間には限りがあります。
今生きているこの瞬間が一番若い時でもあります。
遺産を少しでも早く人生に活かし,遺族がよりよい人生を送ることを故人は望んでいらっしゃるのではないでしょうか。
ご依頼者様の今後の人生のために少しでもお役に立てればと思っています。
遺産分割でお悩みの際は,ぜひご相談下さい。
事件の類型により弁護士費用は異なりますので,詳細はご相談の際にお問合せ下さい。
| 着手金 | 報酬金 | |
300万円以下の部分 | 8% | 16% | |
---|---|---|---|
300万円を超え3000万円以下の場合 | 5%+9万円 | 10%+18万円 | |
3000万円を超え3億円以下の場合 | 3%+69万円 | 6%+138万円 | |
3億円を超える場合 | 2%+369万円 | 4%+739万円 |
※遺産分割事件の経済的利益は対象となる相続分の時価相当額。ただし、分割の対象となる財産の範囲及び相続分について争いのない部分については、その相続分の時価相当額の3分の1の額となります。
※遺留分減殺請求事件の経済的利益は、対象となる遺留分の時価相当額となります。
※事件の内容により,着手金・報酬金は増額・減額することがあります。
※着手金は20万円を最低額としています。
※詳細についてはご相談の際にお問合せ下さい。
※経済的利益の額の算定については,基本的に日弁連の旧報酬基準に準拠しています。詳細についてはご依頼の際にお問合せ下さい。
※報酬金に関する経済的利益は,現実に回収した額ではなく,合意が成立した額・判決において言い渡された額である点にご注意下さい。
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土曜・日曜・祝日
30代女性 Tさま
スピーディーに解決をしていただき感謝しております。知り合いにもご紹介したいと思いました。ありがとうございました。
60代女性 Sさま
清水さんには丁寧に対応していただき、安心して利用できました。次の機会があれば、また清水さんにお願いしたいです!
70代男性Wさま
清水さんにはご無理を言ってしまいましたが解決していただき感謝しております。ありがとうございました。